JCDMが信じていること
◉神について
・「父、子、聖霊」の三位一体の神を信じています。
・聖書が教える神が、この全宇宙を創造された唯一、真の神であることを信じています。
・父なる神
ご自身の目的に沿って、全宇宙すべてを続けて保ち、支配し、導かれる主権者であることを信じています。そして、父のあわれみとご計画によって、信徒はあらかじめ選ばれ、父なる神の子としてくださることを信じています(ローマ11:36)。
・イエス・キリスト
子なる神であり、父と完全に同質、同等の真の神であることを信じています。
イエス・キリストは、処女マリヤから生まれ受肉された完全なる神であり、同時に完全なる人間であることを信じています(ピリピ2:6-7)。
罪のない完全に聖いお方であり、全ての人の罪を背負い十字架上での贖いによって私たちの罪を赦し、罪の力とそのさばきからの救いの御業を完成されたことを信じています(Ⅰペテロ2:24)。
イエス・キリストは十字架による死による贖いの後、聖書に記されている通り、三日目によみがえり、天に昇り、神の右の座に座り、今も生きて、信徒のためにとりなしをしてくださっていることを信じています(ヘブル7:25)。
この復活によって十字架による贖いが父より与えられた救いであることが証明され、保証されたものであることを信じています。また未来において信徒の復活も保証されていることも信じています(ローマ4:25)。
いつの日か信徒を迎えに再び帰って来られること(空中再臨)を信じています(Ⅰテサロニケ4:13-18)。そして、患難時代の後に再びこの地上に帰って来られ(地上再臨)、千年王国を築かれることを信じています(黙示録20章)。このイエス・キリストこそが、すべての信徒の規範であることを信じています(Ⅰペテロ2:21)。
・聖霊
父なる神、子なる神と同等の存在であり、永遠に存在される神であることを信じています(マタイ28:19、使徒5:3-4)。
それゆえに聖霊は、神としての性質と人格を持っておられる方であることを信じています(Ⅰコリント2:10-11)。聖霊は、世界の創造の時(創世記1:2)からキリストの受肉(マタイ1:18)、みことばの啓示(Ⅱペテロ1:20-21)、人々の救い(ヨハネ3:5-8)、信徒をキリストに似た者へと変えられるという神の御心を行う重要な働きをなされる方であることを信じています(Ⅱコリント3:18)。